かっこいい女性 1
カフェのご注文をして、席には行かないで、レジ前のカウンターに立っていた。エスプレッソのカップを受け取るや、カウンターに戻った。2~3分後には席を離れて、トイーゴの店内に消えた。
黒のニットのスーツ、中ぐらいの黒のバックを持って、カウンターに向かって、すくっと立っていた。姿勢と言い、カフェの飲み方まで完璧だ。
長野にこんな素敵な女性(30才以上+10才)がいるんだと感動した。カメラを持っていたがとてもファインダーを覗けなく、しっかりと見つめていた。
スタンディングのカフェは、間違いなく受け入れられると確信した。カンティネッタ チンクアンタ チンクエのシェフ徳嵩に「・・・見たかね」と尋ねたら首をふってくる。
スタンディング カフェは、1杯、¥150だ。お客様の顔を覚えなさい。次回幾日経って、来てくれたかを覚えなさい。スタートしたばかりでキッチンの仕事に追われ、ホールの方まで見る余裕が無いのだ。カフェをサービスした大内さんも、服装までの記憶が無いと言う。まして、立ち姿など全く眼に留めていなかった。
それが面白くなくて、お客様はしっかりと観なさいよ・・・と言って店を後にした。しかし「カフェを美しく飲む、女性のお客様」に出会えて、とても嬉しかった。
かっこいい女性 2

スタンディング「立ち飲みコーヒー」は受け入れられると思い始めたある日、カンティネッタ55を見ると、窓越しに立ち席がにぎわっているのが見えた。
若い女性たちかなぁと思いつつドアを開けると、何と、その昔はお嬢さんだったオバサンの三人組だ。年はとってもお元気で、皆さんの得意な分野、唄、俳句、を教えながらも自ら生涯学習の講座に出席するたくましい「おばあさん達」だった。立ってコーヒーを飲みながら、おしゃべりタイムに出くわした。
ブログに写真付きで掲載するよ・・・と言ったら。みなさんポーズをとってくれた。
ご主人にこの話をしたら、ぜひとも「おばあさん達」と書いてくれ・・・と言われた。若々しく、行動的なおばあさんが大勢になれば、元気な街になると思っている。




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