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55 は、イタリア語で「チンクアンタ チンクエ」

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 諏訪角商店の名は明かさない条件を付けた結果、北陸銀行さんからの情報は得られなかった。

そうなると余計に突っ込んでみたいと思い。居町トラットリアジョイアの建物設計の円コーポレーションの竹中さんに調査をお願いした。

 竹中さんは、諏訪角商店社屋跡、居町55番地に新規事業としてチーズショップ併設の飲食事業部開始にあたり情報発信基地としてレストラン、ピッツァを提供できる店舗設計・管理をしていただいた人です。

建設が順調に進んでいることを見極め、二人でイタリアの各地を訪問してきた。目的は、家具、調度品、インテリア備品の調達であった。ミラノ郊外の家具店、フィレンツェから30分ほどのシエナの家具店などを周り注文してきた。設計の先生を連れて行ったので、迷わず商品を選ぶことができた。トラットリアジョイアの個室の家具類のサイズ打ち合わせは、ミラノの家具店とPDFで図面のやり取りをメールでしたので、オープン前に到着した家具類は、すべてピッタリと納まってくる。

ローマやミラノ、フィレンツェの規模の大きなバールからヴェネツィアの小さなバール、アルバやスイスとの国境ボルメロの山の中にある村のバールを回ってきているので、竹中さんならば、この件を話しても良いだろうと思いトイーゴ西ビル「聖地」隣、ロールカーテンに閉ざされた場所を調査してくれとお願いした。

toigo_1757.jpg早速に円コーポレーション社長、丸田守男氏が出向いてくると「テナントが撤退してそのまま2年が経過している。ここを借りたいという【変人】はどこのどいつだ」と言われ、素性を明かしてくれれば、お答えします。とのことだった。

出店が可能であることがわかっただけでも収穫だ。それから店の構想を練り始めた。いかにして人を集めることができるか。収支はどのようにするか。店の雰囲気、提供するメニューなど、既に借りられるような気分であった。

 店の名前は、「チンクアンタ チンクエ」イタリア語で55のことだ。バール チンクアンタ チンクエと決定だ。店舗の坪数はどのくらいか、賃借料はいくらを要求されるのか、何も判っていない状況だった。

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