デザインされた55に愛着が湧いてきた。業態を表す「バール」について、躊躇した。偽者のバールであってはならない。カジュアルな価格帯で質が高い、イタリアの何処にでもある「店」で無ければならない。バールと呼ぶ名前の店が日本中に溢れている。ワインも気軽にグラスで飲めるスタイルを準備しているので、イタリア友の会の講師、相良信氏に相談した。スタッフでイタリアの食に詳しい笹森さんから早速にメールが届いた。
Subject:レストランの呼称についてのご連絡。
Date: Thu, 9 Jul 2009 11:30:59 +0900
From: "IZUMI SASAMORI"
To: "諏訪 一子"
諏訪さま
昨日はご連絡ありがとうございました。
また今月も相良がお世話になります。どうぞ宜しくお願いいたします。
先刻社長より今度出店を計画されていらっしゃるお店の名称についてお問い合わせのお電話をいただきました。スペルや読み方もお伝えしたく、メールにてお返事させていただきますので、社長へお伝えいただけましたら幸いです。社長が仰られるようなお店の呼称は、
ヴィノテーカ Vinoteca
エノテーカ Enoteca
カンティネッタ Cantinetta
などがよろしいのではないかと存じます。全てワイン屋さんやワイナリーなどを表す呼称ですが、イタリアでもワインとおつまみなどを提供するお店にも付けられています。以上お伝えくださいますようお願いいたします。とりいそぎご連絡までにて。笹森
迷わず、カンティネッタCantinettaに決めて、+55をつなげて、「カンティネッタ チンクアンタチンクエ」と店名が出来た。
テナント出店ができるか全く分からない状況の中で2009年7月9日の日のことだ。




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